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敏感肌、という言葉を繊細な肌、とはき違えて使っていることがありますが、医学的には敏感肌という肌のタイプはないそうです。敏感肌とは、化粧品などの成分など通常なら何でもないものに反応してしまう、アレルギー反応を起こしてしまう肌、といわれています。医学的にはこの状態は乾燥の状態というそうです。お肌が乾燥すると、保水力が失われお肌の表面を覆う皮脂膜を作ることができず、バリア機能が低下します。お肌のバリア機能が低下するとアレルゲンや刺激物質が外から入り込みやすくなり、さらにお肌を乾燥させ、肌トラブルが生じます。このような状態では、ちょっとした刺激にお肌が反応し、肌トラブルを起こしやすくなります。乾燥肌が悪化し、お肌がより敏感になってしまう状態です。これを敏感肌と一般的によんでいます。
お肌がカサカサして、ごわごわする、化粧をしてもノリが悪い、といった状態が乾燥肌の状態です。乾燥肌を顕微鏡などで見てみると、ひび割れた水田のように見えるのですから、怖いですね。乾燥肌をそのままにしておくと、白く粉がふいてきます。この白い粉は、皮膚の角質細胞が乾いてはがれたカスのようなものです。これを放置しておくと、しわなどがお肌に刻み込まれ、老けた印象の顔になります。体の健康もそうですが、お肌の健康も早い手当てが大切です。そうしないと、乾燥肌は敏感肌になり、敏感肌がアトピー性皮膚炎になる可能性もあります。お肌の老化を防ぐためにも、乾燥肌になったと感じたら、早急に乾燥肌対策をして、健康な美しいお肌を取り戻しましょう。
乾燥肌の状態で、自分は敏感肌だと思い、敏感肌用の化粧品を使用してもお肌は改善しません。乾燥肌の状態で、乾燥肌用化粧品などを使用し、乾燥肌対策をしないと、刺激に反応しやすいお肌の状態は続いたままです。大切なのは、自分のお肌の状態を把握し、それに合ったスキンケアをすることです。敏感肌ではないのに、敏感肌用の刺激の弱い化粧品を使っても、お肌への刺激はないかもしれませんが、お肌の状態はよくはなりません。また、なぜ乾燥肌になったのか、なぜ敏感肌になってしまったのかをよく考えてみましょう。スキンケアの方法、生活習慣などをもう一度振り返り、根本的な原因を見つけて、そこから改善策を考えましょう。
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