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健康なお肌の角質層に含まれる水分量は30%といわれ、角質層に水分が30%以下になった状態を乾燥肌といいます。お肌から水分が蒸発する原因に空気の乾燥があり、湿度が30%以下になると角質層から水分が蒸発しやすくなるのです。ただし、保湿成分が整っているお肌であれば、空気が乾燥していても水分は蒸発しません。保湿成分がないということが原因でお肌は乾燥するのです。保湿成分のセラミドや遊離脂肪酸などの角質細胞間脂質がお肌の水分を守っているのですが、それらの保湿成分の作用が失われると、それが原因で水分が低下し、乾燥するのです。保湿成分は年齢とともに、生産量は減ってきます。加齢とともに、お肌は乾燥しやすくなっていくのです。
お肌が乾燥する原因は、空気の乾燥やホルモンの影響、アトピー性皮膚炎、内臓疾患などいろいろな原因が考えられますが、それらの原因により角質層のバリア機能が低下し、お肌を乾燥させるのです。一度角質層のバリア機能が低下すると、角質層はお肌を守ろうとしてさらに厚くなります。この時に、急いで角質層をつくろうとするので、きちんとした角質細胞ができあがらないのです。正常な角質細胞がつくられる「角化」には通常約28日かかります。それを無視して角質層をつくろうとするので、正常な角質層はできあがりません。角化の過程において天然保湿因子やセラミドもつくられるのですから、角化はとても重要なもの。それが正常に行われないと、お肌の乾燥は改善しません。
お肌の乾燥する原因はさまざま考えられます。原因の一つで体内毒素があげられます。体内毒素は精神的ストレス、外的ストレスが原因で作り出され、それが蓄積されると乾燥肌などの皮膚病が起こります。体内毒素を作らないためには、食生活の改善やストレスを溜め込まない、またストレスを発散できる環境づくりが必要です。また、農薬野菜や食物添加物、化粧品など、知らず知らずのうちに体内に取り込んでしまっている可能性もあります。それを溜め込まない、毒素を出すこと(デトックスと呼びます)が大切。体内毒素を出すために、まずは食生活の改善から。体内でデトックス効果のある食品は、海藻類、豆類、野菜、穀物、などです。乾燥肌の原因となる体内毒素を溜め込まない食生活をしていきましょう。
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